生徒さんからの多い相談
最近、RPYT卒業生からの上の子供の赤ちゃん返りの相談が多いのですが、
赤ちゃん返りの様子もその子供によってそれぞれです。
指しゃぶりを辞めていたのに、また指しゃぶりをしだした。
おむつが取れていたのに、お漏らしするようになった。
夜泣きをするようになった。
癇癪を起こすようになった。
卒乳していたはずなのに、下の子の授乳時におっぱいを欲しがるようになった。
などなど、そのお子様によって様々な「赤ちゃん返り」の形があります。
これは、予期しない出来事に遭った際に、普段より一生懸命頑張っていることの反動なのです。
子供は大人と違って、自分がどのように感じているかを頭で理解することが上手くできなかったり、感情を言葉で表現することがまだ上手く出来ないので、赤ちゃん返りをすることで、大人にわかってもらおうとする、条件反射なのです。
そして、子供には赤ちゃん返りをしているという自覚はありません。普段より頑張っている、その反動が自然に赤ちゃん返りとして出ているだけなのです。
このような現象は、下の子が産まれた時だけではなく、保育園や幼稚園が始まったばかりの時、引越しなどで家庭の環境が変わった時などにも起こります。子供は子供なりにその環境に適応しようと、一生懸命頑張っているのです。
下に赤ちゃんが産まれたママさん達は、是非、上のお子様をぎゅっと抱きしめたり、上のお子様との時間を大切にしてあげて下さいね。そうしていくうちに、赤ちゃん返りはだんだん無くなっていきますよ。
いつも家事に育児にお疲れ様です♡読んで頂きありがとうございました。
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