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- 女性のためのヨガコラム -

Hatsumi's column

代表Hatsumiが豊富な知識とヨガ指導経験を生かして、妊活中の女性・妊婦さん・産後ママ・プレ更年期・更年期・ホルモンバランスを整えたい女性向けの情報を配信していきます。

ホルモンバランスと自律神経の関係性を知り夏を快適に

7月は梅雨明けとともに気温や湿度が一気に上がり、身体にとっては想像以上に負担の大きい季節です。

「なんとなく疲れが取れない」「眠りが浅い」「イライラする」「頭痛やむくみが気になる」そんな不調を感じる方は、ホルモンバランスと自律神経の乱れが関係しているかもしれません。今回は、その仕組みと、毎日の生活でできるセルフケアをご紹介します。

ホルモンバランスと自律神経バランスが相互に影響し合う図。女性と脳のアイコン、赤青の矢印と円で関係を説明している。
ホルモンバランスと自律神経の相互関係

ホルモンバランスが乱れると、自律神経も乱れやすくなる理由

ホルモンと自律神経は、どちらも脳の「視床下部」という司令塔によってコントロールされています。

そのため、女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)の変動や、ストレスホルモンの影響でホルモンバランスが崩れると、同じ司令塔で調整されている自律神経にも影響が及びます。

その結果、

  • 疲れやすい

  • イライラする

  • 不眠

  • のぼせ・ほてり

  • 動悸

  • 胃腸の不調

など、さまざまな症状が現れやすくなります。


自律神経が乱れると、ホルモンバランスも崩れやすくなる理由

逆に、自律神経が乱れると、脳は「今はストレスが多い状態」と判断します。

するとストレスホルモン(コルチゾール)の分泌が増え、女性ホルモンや睡眠ホルモン(メラトニン)などの分泌にも影響が出てきます。

その結果、

  • 生理周期の乱れ

  • PMSの悪化

  • 更年期症状の増強

  • 睡眠の質の低下

  • 肌荒れ

  • 食欲の乱れ

などが起こりやすくなります。

つまり、

ホルモンバランスと自律神経は、お互いに影響し合う関係なのです。


なぜ7月は特に乱れやすいの?

7月は身体にとって試練の季節です。

① 高温多湿

湿度が高いと汗が蒸発しにくく、体温調節のために自律神経がフル稼働します。

これだけでも大きな疲労になります。

② 冷房との温度差

屋外は35℃近く、室内は25℃前後…。

この急激な温度変化に対応するため、自律神経は休む暇がありません。

③ 睡眠不足

暑さで寝苦しくなると、自律神経を整える時間が不足します。

睡眠不足はホルモン分泌にも大きく影響します。

④ 水分・ミネラル不足

汗とともに失われるミネラルは、神経や筋肉を正常に働かせるために欠かせません。

不足すると疲れやすさやだるさ、筋肉のこむら返りなども起こりやすくなります。


今日からできるセルフケア

① 朝日を浴びる

起床後15〜30分以内に太陽の光を浴びることで体内時計が整い、自律神経や睡眠ホルモンのリズムが整います。


② 冷たいものを摂りすぎない

冷たい飲み物やアイスの食べ過ぎは胃腸を冷やし、自律神経に負担をかけます。

常温や温かい飲み物も上手に取り入れましょう。


③ 湯船につかる

38〜40℃のお湯に10〜15分程度浸かることで、副交感神経が優位になり、リラックスしやすくなります。

④ 軽い運動を習慣に

ウォーキングやヨガなど、呼吸を意識した運動は自律神経を整えるのに効果的です。


おすすめの食べ物

積極的に摂りたい栄養素は、

  • たんぱく質(卵・魚・鶏肉・大豆製品)

  • ビタミンB群(豚肉・納豆・玄米)

  • マグネシウム(海藻・ナッツ・豆類)

  • カリウム(バナナ・きゅうり・トマト・枝豆)

  • 発酵食品(味噌・ヨーグルト・ぬか漬け)

  • 夏野菜(オクラ・モロヘイヤ・ゴーヤ・トマト)

これらは疲労回復や神経の働きを助け、腸内環境を整えることでホルモンや自律神経の働きを支えてくれます。


今月のメッセージ

ホルモンバランスと自律神経は、どちらか一方だけを整えようとしても十分ではありません。

毎日の睡眠、食事、呼吸、そして少し身体を動かす習慣が、お互いのバランスを支え合っています。

7月は暑さや湿度に負けず、「頑張る」のではなく、「整える」ことを意識して過ごしてみましょう。

深い呼吸とやさしいヨガで心と身体をいたわり、夏を元気に乗り切っていきましょう。


視床下部でコントロールされているホルモンバランスと自律神経バランス。夏は特に崩れやすくなります。

 
 
 

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