骨密度を測ったことはありますか?
骨密度検査では、骨の中にカルシウムなどのミネラルがどの程度あるかを測定します。
骨密度が低くなり、骨粗鬆症になると骨折のリスクが高まるので、
日頃からカルシウムを多く含んだ食べ物やサプリメントなどを摂取し、
カルシウム不足にならないようにすることが大切です。

骨の強さが決まる時期
骨量は成長期に増加し、20歳位でピークに達します。
その後45歳くらいまで横ばいをキープし、50歳からは減少してきます。
女性は特に閉経後にエストロゲンが減少し、骨密度が下がって行きます。
骨の強さは成長期である思春期にも増加しますが、
実は骨量が最も増えるのは思春期ではなく、
お母さんのお腹の中にいる胎児期です。
受精卵が分裂を繰り返し、子宮内に着床をし、わずか妊娠8週目で背骨が形成されます。
妊娠中のお母さんの栄養状態がお腹の赤ちゃんの骨格形成に最も大きな影響を与えるのです。
現在妊娠中の妊婦さん、授乳中のお母さんは特に積極的にカルシウムを摂取して下さいね!
乳製品や小魚に多く含まれるカルシウム。
ビタミンDも一緒に摂取するとカルシウム吸収率がアップします↑
また更年期に差し掛かっている方も、骨密度が下がってくる頃なので、
意識してカルシウムを摂取しましょう♡
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